こんにちは、Tinaです◡̈
マカティのAyala Museumへ行きましたので、
レビューしていきたいと思います。
基本情報
Ayala Museumとは?
マカティにある、
アヤラ財団が管理する私立博物館です。
グリーンベルトショッピングモールに隣接し、
フィリピン文化、芸術、民族学・考古学的な
収集品など多くの作品が展示されています。
フィリピンの歴史的出来事を再現する
60の「ジオラマ」コーナーが有名です。
1974年にオープン、
2004年に現在の場所で再オープンしました。
入場料
過去の情報と料金が変わっているので
値上がりしたようです。
2022年12月現在、一般入場料は650ペソ。
学生さん、アヤラ系列ホテル宿泊者、
アヤラ系列で働いている方等は
ディスカウント料金が適用されるようです。
詳しくはこちらからご確認ください。
私が行った時は、
現金支払いだとお釣りがないと言われたので
(フィリピンあるある)
タイミングの問題かもしれませんが念の為
クレジットカードを持っていくか、
お釣りがないよう準備することをお勧めします。
予約は必要?
公式サイトでは事前予約(決済)が推奨されています。
2) Can I walk in and pay in cash?
We highly recommend booking in advance. We will accept walk-ins provided there are slots available.
私は予約なしで平日に来館しましたが、
比較的すいていました。
休館日について
月、火、祝日は基本お休みのようです。
例外もあるので来館前にこちらからご確認ください。
WEDNESDAY-SUNDAY: 10:00 AM – 6:00 PM
Closed on Monday, Tuesday, special holidays, and special events.
館内について
チケットを購入すると
1F~4Fの展示を全て楽しむことができます。
料金を支払うと4F行きのエレベーターへ
アテンドされ上から下へ見ていく流れになります。
館内では、このシールを見えるところに貼っててねと言われました。
展示内容についてはネタバレしすぎないよう
一見の価値アリ!と思った展示をいくつかピックアップしますね◡̈
Gold of Ancestors: Pre-colonial Treasures in the Philippines(4F)
常設展。
先植民地時代の一千点以上の考古学上重要な
金製品が美しく展示されています。
初めに案内されるギャラリーなのですが、
レイアウトの美しさと豪華さに圧倒されました!
Intertwined: Transpacific, Transcultural Philippines(3F)
2022年年末までの企画展。
フィリピンの海洋貿易の歴史や文化に光を当てようとするものです。
地図や大きなガレオン船の模型が印象的でした。
The Diorama Experience of Philippine History(2F)
1974年のオープン以来、アヤラ博物館の代名詞にもなっている60点のジオラマ。
フィリピンの歴史に対する包括的な
視覚的アプローチとして設計され、
出来事、建築、衣装、技術、地形に関する
幅広い研究が圧縮されています。
感想
フィリピンの歴史について
文章だけだと頭に入りづらかったので、
ジオラマや展示を通して一通り体験できたことがとても役立ちました。
平日で人が少なったので
googleの翻訳機能も駆使して読んでいきました。
滞在時間は人によると思いますが、
しっかり見る予定なら2時間ほど必要かな
と思います。
入場料は他の施設と比べてかなり高いですが、
美術館や博物館が好きな方は
一見の価値ありです!
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